立派なピーマンを栽培する方法|苗が大きくならない原因はなに?
ピーマンを栽培していると
なかなかピーマン大きくならない場合があります。
今回はピーマンの苗(木)が大きくならない原因を
私が経験した中からお話ししたいと思います。
私は過去二年連続でピーマンを上手に育てられませんでした^^;
大きくならなかった理由は
私の知識不足と借りている土地の問題です。
具体的な理由としては
ピーマンの畝にマルチをかけずに雑草をボーボーにした事
粘土質の土壌でピーマンを育てた事。
が大きな原因だと思います
他にも、
私は行っていたのですが、
脇芽を取る芽かき作業をしないと大きく育たないようです
芽かきの方法はこちらからどうぞ
雑草を取らないと栄養が届かない
ピーマンを育てていて
マルチを使っていない場合、
夏に向かってどんどん雑草が増えてくると思います。
雑草を放置してしまうと
カメムシの温床になったり雑草が茂ってしまい、
ピーマンに栄養が届かなくなってしまうと感じています。
そうならないためにも
こちらでも説明している通り
マルチはしっかりと張って肥料を多めに与えて育てましょう。
もしあなたが、マルチを使わずに
ピーマンを育てているのなら
しっかりと草取りをして、畝に雑草をはやさせない方がいいです。
草ボーボーの状態でいくら追肥をしても
カメムシがピーマンの茎についている限りは苗は大きくなりません。
そして、いくらカメムシを捕殺(手でつぶす)しても
雑草がある限りそのカメムシは減りません。
私がそうでした^^;
なので、雑草は生やさないように草取りをするか、
マルチをしてそもそも生えないようにするといいと思います。
私はマルチをかけるようにしています。
粘土質の土壌で育てたら苗も実も大きくならなかった。
ピーマン栽培2年目の時に粘土質の畑でピーマンを育てていました。
その際は肥料は多めに入れて、
マルチをしていたにもかかわらず苗は全然大きく育ちませんでした。
そして、ピーマンの苗というか木が大きく育たないと
ピーマンの実ももちろん大きく育たないわけでして・・・
ちなみにこのピーマン植えつけて一番大きく育った状態です^^;
市販のピーマンよりも結構小さ目なサイズの物がいっぱい取れました。
数としてはまあまあとれた印象はありますので、
粘土質でコッテコテの畑ではサイズこそ小さくなりますが
ピーマンの実の数が減ってしまうという事はあまりないと思います。
なので粘土質の畑なら土壌の改良を行いましょう。
土壌改良の方法はこちらからどうぞ。
ちなみに、栽培している時は
追肥をこまめにやってました。
追肥のタイミングは実が収穫できるようになったら
2週間に1回くらい株元にやったり
畝と畝の間の通路にあげてください。
ちゃんとあげていればピーマンはどんどん取れると思います。
ピーマンは水分がべたべたでも結構育つのでそこは問題ないんじゃないかな。
以上でピーマンが大きくならない理由でした。
粘土質の所ではまた来年頑張るしかないかもですね^^;
今のうちから土壌改良をしましょう!!