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ピーマンに付きやすい害虫対策|カメムシを綺麗に駆除する方法

私が野菜を育てている中で、
ピーマンはあまり害虫が付かないイメージがあります。
付くとしても2種類くらいかな??

ピーマンの実の中に入る芋虫(ヨトウムシ?)とカメムシくらいです。

ですが、そこまで食害も多くはありません。
でも、付くものは付く。

その中でもカメムシはかなりいっぱい付いてしまう事がありますね。
ですが、無農薬で農業をしているとなかなかやれることは少ないです。

今回はカメムシをきれいに駆除する方法と
そもそもカメムシを付かないようにする方法をお話しします。

ピーマンを栽培する際はマルチをしよう

 
まず、私の経験して知ったことですが
カメムシは植物の根っこ(土の中)にいます。
つまり、野菜の根っこに隠れている事があるという事です。

なので、ピーマンの畝に雑草をはやしていると、
どんどんカメムシが発生してしまったり
雑草の根っこがカメムシの温床になる事があります。


そうならないためにも、雑草はこまめに抜いてやりましょう。
もしくはマルチをかけて育ててください。

ピーマンの育て方の記事でも書いたのですが、
マルチをするだけでかなりカメムシが減ります。

実際に私が初めてピーマンを育てたときはマルチをしなかったために
ピーマンがカメムシだらけになり、追肥をしても
葉っぱが黄緑色で全然大きくならなかったのが

草取りをして追肥をしてやっただけで
カメムシがいなくなり、葉っぱも濃い緑色になり
サイズもそれなりに大きなピーマンが育ちました。

なので、ピーマンを育てるなら
そもそもマルチをかけてやったり
草取りをちゃんとしてあげた方がよく育ちます。

ピーマンに付いたカメムシを駆除する方法

今現在ピーマンに
カメムシが付いてしまっている場合の対応方法を話します。

あなたも経験があるかと思いますが
カメムシはピーマンの木を揺らしてやるだけで
すぐに下にぽろぽろ落ちて地面の中や雑草の中に隠れます。

なので、落ちる所にバケツとか料理で使うバットとかを用意して
ピーマンの木を揺らしてやり、落ちたカメムシを捕まえます。
これらを袋とかペットボトルの頭を切ったものに入れてごみに捨てましょう。


そうやってカメムシ自体の数を減らしてから
木酢液や竹酢液をかけてやりましょう。
木酢液と竹酢液の使い方はこの記事で説明しているのでどうぞ。

ちなみに私の場合はビニールのコーティングされた軍手で
そのままブチブチつぶしてやります。(補殺と言います)
ぶっちゃけ。この方法が一番早いです(笑)

その際に上記のとおり木を揺らすだけで
下に落ちて逃げるので、バケツとかで受けてやあげます。
さらに、捕殺してやればばっちりです。

つぶした後はそのまま、地面に捨てます。
後で軍手は水で洗ってやってください。
つぶしてすぐにはにおいをかがない方がいいでしょうね。

この方法が一番簡単なんですけど
虫を触るのも嫌だという方は無理ですよね^^;
それなら、捕まえて捨ててやるのがいいかなと思います。

この他にもホワイトリカーとにんにくを混ぜたにんにく液を掛けるとか
トウガラシの液をかけるとか牛乳をかけるとか?
色々と方法はあるようですが、私は上記の方法で十分効果を得ています。

もし効果が無ければやってみてください。
これで、濃い緑色の大きなピーマンが出来ますよ!

 

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