菊芋の栽培方法 » 菊芋の栽培方法|育てる事が出来るプランターの選び方
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菊芋の栽培方法|育てる事が出来るプランターの選び方


菊芋は最近注目されている健康野菜ですね。
インターネット上では栽培が難しいとか、
希少価値が高いとか言われていますが、
  

ぶっちゃけ、簡単に育てられます。
その代り保存が難しいので、生の菊芋を年中食べるという事は
たぶん、不可能なのではないかと思われます。
  

  
基本的な植え付け時期は4~5月ごろ
収穫は11月ぐらいで菊芋の木が枯れ始めたころから
ずっと土に植えておけば芽が出るまで(3月~4月位?)収穫できます。

  

菊芋のプランター栽培は大きなプランターなら可能だと思われます。
ですが、望ましいのは小さくても家庭菜園など畑で植えるのが良いです。
というか、プランターでは芋が大きくなりづらいんじゃないかと思います。
  

土質が悪くても育つので、山に野生化して
育ってる事もあるくらいですので
粘土質でもいいので耕してどこかに植えたほうがいいでしょう。

  
私の師匠なんかは菊芋の小さい奴を
橋の欄干から下に捨てておいたらそこから芽が出て
菊芋が収穫が出来ていました(笑)その位強い野菜です^^

  
私自身畑で菊芋を育てていますが
土の状態にもよりますが、かなりたくさん収穫できます。
そして、芋自体は根は深くないようなのですが横に広がります。

  
1株を収穫しようとすると
植え付けしたところを中心に直径1メートルほど掘り上げないと
芋が全部収穫できないくらい広がっている印象があります。

  
なので、プランターで栽培される場合は
大きいプランターを使った方がたくさん収穫できます。
土は市販の土でも良いですし、山の土を貰ってきてもいいでしょう。

  

具体的な菊芋の栽培方法

 
まず畑でもプランターでも肥料は堆肥をあげれば十分です。
化学肥料を使う方はそれを与えてもOKです。
やりすぎても育つとは思いますが、無理してやる必要はないかな。

  
基本的に肥料だけ与えておけば特に難しい作業がいるわけではありません。
追肥もいりません。
土寄せもいりません。
  

畑に植えつけるときは粘土質の畑なら40~60センチ
砂地質なら80~100センチ間隔で植えつければ十分です。
土質の違いによって土が固いとギュッと芋が固まってできますし

  
土が柔らかいと芋も広がって出来ます。
なので、このくらいの間隔の差が出るのかなという感じです。
植えつける深さとしては15センチくらいです。
  

畝の幅は80~100センチぐらい
畝幅は色々な方がいるのですが、狭すぎると大きく育たないと思われます。
1か所に芽がつぶれていなくて何個も芽がついている芋1個を入れればいいです。
  

小さな芋でも
2,3個入れておけば十分でしょう。
基本的に外来種で強いのでまともな土ならほぼこれで十分です。

  
私の菊芋畑がそうなんですが
土が悪い所でかなりコテコテの粘土質の畑でも
案外沢山取れますし、しっかりと育ちます^^
  

  
プランターで育てるなら
大きなプランターを使う事と
木がでかくなるので気を付けるという事で十分かと思います。

  
これを機会に菊芋を栽培してみてくださいね!
生の菊芋は自分で収穫して食べるのが一番ですよ^^  

菊芋が大きくならないなど、栽培の注意点はこちらからどうぞ

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